The Secret Service 日本語ガイド

06分岐

遊び方:左クリックだけで何が起きるか

操作はほぼ左クリック1つ。ただし「押す」「長押し」「なぞる」で意味が変わるので、最初の10分で指の動きを覚えるのが近道です。

これは何のゲームか

The Secret Service は、大統領を警護するシークレットサービス(大統領警護隊)の新人エージェントになるシミュレーションです。開発は Mekan Games。CrazyGames の作品ページには「大統領を守りながら、おかしな悪戯と舞台裏の騒動に巻き込まれる」という趣旨の説明があります。

見た目は3Dのコミカルなポリゴン調で、ジャンルとしてはシミュレーション寄り。ただし中身は射撃ステージ、ボス戦、レース、日常ミニゲームが混ざった寄せ集めで、1本ごとに操作が変わります。

このゲームに「1回のプレイ時間」という固定値はありません。公開情報にもビルドの文字列にも所要時間はなく、1ミッションごとに区切って進む形です。だから当サイトでは、時間の話を「何にどれだけ時間が消えるか」という形で扱います。

最初の3本(導入)

配信ビルドの Level フォルダには、本編とは別に導入用のミッションが並んでいます。順番は WakeUp(起床)→ Welcome To The Secret Service(配属初日)→ PickAName(名前を決める)→ UpgradeBadge(バッジ授与)と推測できます。根拠はスクリプト名で、PickAName には OpenKeyBoard(キーボードを開く)とメダルをドラッグする処理があり、UpgradeBadge にはバッジをドラッグする処理があります。

つまり序盤から「キーボードで文字を打つ」「ドラッグで物を置く」を要求されます。左クリックだけのゲームだと思って始めると、ここで一度つまずきます。

  • WakeUp:目覚まし系の短い導入。内容はスクリプト名からしか分からないため推測。
  • Welcome To The Secret Service:CPRMeterValue(胸骨圧迫のメーター)があり、長押し系の操作と推測。
  • PickAName:キーボード入力+メダルのドラッグ。ここで自分の名前が決まる。
  • UpgradeBadge:バッジをドラッグして胸に付ける演出。

左クリックの3用途

Playgama の操作説明は「すべて左マウスボタンで行う」と書いたうえで、用途を3つに分けています。物語の選択肢を選ぶ、人物とやりとりする、場面に応じて敵を撃つ。CrazyGames 側の操作説明も「Use the left mouse button to play.」の1文だけです。

同じクリックでも、画面に照準(クロスヘア)が出ているときは射撃、選択肢が並んでいるときは決定、対象に近づいて「APPROACH to INSPECT」が出ているときは調査です。押す前に画面のどこに何が出ているかを見る癖をつけると、誤爆が減ります。

射撃ステージでは WHUACrosshairController のような照準を出す専用スクリプトが動いています。照準が出ていない画面で撃っても意味がありません。

撃つ
照準が出ている射撃ステージ。White House Under Attack、VantagePoint、OlympusHasFallen など。
選ぶ
選択肢・人物とのやりとり。台詞は A 番号のローカライズ表に入っている。
調べる
「APPROACH to INSPECT」(A8)。対象に寄ってからクリック。

クリック以外の4つの動詞

ビルドを開くと、クリックだけでは説明がつかないスクリプトが複数あります。DetectSwipe と SwipeFightController、TTPSwipeManager、WGTPSwipeManager はスワイプ。DecorateOffice_DragPic と UpgradeBadge_DragBadge はドラッグ。OpenKeyBoard と TextingFlirtPhoneController はキーボード。CPRMeterValue と「…AND HOLD」(A50)は長押しです。

結果として、43本のミッションは「射撃ばかり」ではありません。射撃系が中心ですが、日常ミニゲームの枠にスワイプ・ドラッグ・キーボードの入力がまとまって入っています。疲れたときにどれを選ぶかで、指の負担が変わります。

  • 長押し:CPR のメーター、ドアを押さえる場面(HTDMinigameManager)、「…AND HOLD」の指示。
  • スワイプ:OfficeFlirting、TimeToPoop、WhoGreetsThePresident、SweetRevenge、Do Not Get Shot(推測)。
  • ドラッグ:執務室の飾り付け、バッジ授与、椅子を引く場面、置き手紙。
  • キーボード:名前入力、メッセージ系ミニゲーム(TextingFlirt1・2)。

1プレイの画面遷移

ミッションを始めると TAP TO START(A3)、成功すると COMPLETED(A24)→ REWARDS(A23)→ NEXT(A22)の順に進みます。失敗すると FAILED!(A20)から TRY AGAIN(A21)。この6画面が、このゲームの最小単位です。

重要なのは、REWARDS と NEXT の間に「ショップへ寄るか」の判断が挟まることです。寄らずに NEXT を押し続けると、稼いだ CASH が使われないまま難易度だけ上がります。

4列以上あるので、スマートフォンでは1行ずつカードにして表示します(横スクロールは不要)。

画面遷移と、その画面で決めること(文言はビルドのローカライズ表)
#画面画面の英語ここで決めること
01開始TAP TO START (A3)デイリー報酬を受け取ってから始めるか
02ミッションAPPROACH to INSPECT (A8)どのミッションを遊ぶか
03判定FAILED! (A20) / COMPLETED (A24)やり直すか、別のミッションに移るか
04報酬REWARDS (A23) / CASH (A28)受け取り
05次へNEXT (A22) / LEVEL (A25)続けるか、ショップに戻るか
06消費GUNS (A61) / MERGE (A32)CASH を何に使うか

失敗・やり直し・セーブ

失敗しても進行データが消えるわけではありません。ゲーム内のセーブは CrazySDK の DataModule 経由でブラウザに保存されます(ビルドに DataModule の呼び出しがある)。ブラウザのデータを消すと進行も消える、という一般的な挙動になります。

ただし、別の端末や別のブラウザに進行が引き継がれるかは公開情報では分かりません。CrazySDK の UserModule を使えばアカウント紐付けも可能ですが、この作品が実際にそうしているかは未確認です。当サイトでは「同じブラウザなら続きから」までしか断定しません。